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母島暮らし(その1・鳥さん①)

  • info8153175
  • 10月24日
  • 読了時間: 1分

更新日:10月27日

ちょっと以前のことですが、小笠原諸島の母島で暮らした経験を、少しずつ載せたいと思います。

母島を含む小笠原諸島が世界遺産に登録されて14年、そのうち有人の島は父島と母島なのですが、母島に行ったことのある方はあまり多くないと思います。だって、東京の竹芝桟橋から船で24時間かかって父島に着き、母島にはそこから更に2時間かかることも、行った人が少ない理由になるかも。

でも、自然が好きな人はぜひ、行かれることをお勧めします。そして母島を好きになる理由は自然だけでなく、住んでいる人がのどかでとっても癒される島だからです。

そんな母島の紹介を、まずは鳥さんたちから始めたいと思います。<島帰りのH>

カツオドリ 東京湾にもいるのですが、船が小笠原に近づくとどこからともなく現れ、船が水を切って進むときにトビウオが飛び上がるのを待って、捕食する為です。
カツオドリは東京湾でも見られますが、船が小笠原に近づくと彼等がどこからか現れ、船が水を切って進むときに慌てて飛び立つトビウオを狙って捕食します。この瞬間を逃さず撮影するために、デッキに上がりました。
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写真は、カツオドリがトビウオを捕食したところ。船上では拍手が上がるところですが、私は500ミリのレンズを付けたカメラを抱え、必死で撮影しました。

羽が一部欠けた写真になってしまいましたが、ちょうどトビウオを担ぐ格好を撮影することができました。ラッキー!
羽が一部欠けた写真になってしまいましたが、ちょうどトビウオを担ぐ格好を撮影することができました。ラッキー!

 
 
 

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